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「良心による兵役拒否権実現と代替服務制度改善のための連帯会議(以下、連帯会議)」、「戦争の無い世界」、「平和人権連帯」、「WRI-Korea」以 上、4団体は国際平和運動ネットワーク組織である「戦争抵抗者インターナショナル(War Resisters' International)と共に2005年6月韓国にて「東北アジアの平和」というテーマで国際セミナーを共同開催する予定で す。今回のセミナーでは、東北アジアを始めとし、全世界100余名の平和活動家及び、平和研究者が参加し、東北アジアの平和への脅威について論議し、可能 な平和運動を模索していく予定です。このセミナーを通じ、東北アジア地域が当面している共有の問題について、継続的な対話と交流が行われるような土壌を作 くろうとしています。
今回の国際セミナーは、日本及び韓国内平和団体と、戦争抵抗者インターナショナル間の過去の持続的な連帯を通じ、開催できるまでになりました。。また、今 回のセミナーの韓国側の準備団体である、連帯会議と平和人権連帯は、1999年から戦争抵抗者インターナショナルと共に強い協力関係を維持しており、 2003年にはソウルにて、良心的兵役拒否国際会議を共同開催した事もあります。2005年セミナーでは、問題をより広げ各国家が直面している、さまざま な平和と人権問題を「東北アジアでの平和」というより広いツールの中で見つめていこうとしています。特に今回のセミナーは1921年に設立以降今日まで非 暴力を原則とし、平和運動を繰り広げてきた、戦争抵抗者インターナショナルの多くの経験を土台としより現実的で、幅の広い論議が行われる事が期待されてい ます。
韓国、朝鮮人民共和国(北朝鮮)、中国、台湾、そして日本を含む東北アジア地域は、最近の北朝鮮大量殺傷兵器問題だけでなく、平和にたいする広範囲での脅 威が常に存在している地域です。東北アジア地域は政治、経済的に世界でも最も力動的な発展が起きている地域の一つと言えるにもかかわらず、驚くべきことは 安保問題においては、未だに過去によって支配されています。東北アジアを荒らしていた大規模の紛争が、不安定な形で終結されたまま、半世紀がすぎた今地域 内での実質的な平和は未だに遠い状況です。
北朝鮮との戦争に備え、一触即発状態にある、在韓米軍をはじめとし、約10万人の米軍が日本と韓国に駐屯しています。また、地域内では、世界第2位の軍事 費支出国(日本)、最大の武器輸入国の一つである地域(台湾)、そして、1千6百万の兵力が対峙している朝鮮半島の軍事的緊張が共存しています。
東北アジアでは、いまだに冷戦の残骸が残っており、二つの終わりなき内戦がつづいております。
1950年アメリカの第7艦隊が中国と台湾の間に介入した以降、中国は台湾をアメリカへの従僕地域として扱っており、中国からの独立を公式的に宣言する場 合、武力を使用する権利があると主張しています。
1953年朝鮮戦争の休戦により分断された、朝鮮半島では、韓国と北朝鮮の軍事的対峙が50年もの間続いています。特に最近は北-米間の葛藤により北朝鮮 が自国の安保のために、よりいっそう軍事力を集中させ核兵器開発を推進することにより、地域内の軍事的緊張がよりいっそう高まっている状況です。
米軍の駐屯により発生する韓国と日本内の葛藤、朝鮮半島及び、中国と台湾間の軍事的緊張、日本の再武装に対する周辺国の不安等は、東北アジアでの安定的な 平和を樹立するうえでの障害として作用しています。冷戦時代に樹立された安保体制は、こういった挑戦にたいしてこれ以上、適切ではありません。
よって新しい接近が早急に要求されている状況です。
東北アジア社会の軍事化は深まっており、これは良心的兵役拒否や女性差別等と同じ人権問題に対する正しい認識と改善を邪魔する主な要因です。
こんかいのセミナーは次のような、いくつかの目的を持っています。
まず、広く次元で今回のセミナーは韓国と台湾にて軍事的概念を根拠とする「国家安保」問題に対し、非暴力的で平和的な代案が可能だという認識を広めようと しています。このような点から戦争抵抗者インターナショナルは、東北アジア地域では、まだあまり知られていない非暴力的社会防御と平和的な葛藤解決に対す る専門的知識を十分に提供できることでしょう。
地域的次元では、東アジア地域の平和運動団体間の連帯を強化させる目的をもっています。これを通じ今後協力が増加し、共有の興味をもった問題に対し、共同 した対応が可能になることでしょう。ここでは、米軍基地問題や、日本、韓国そして、フィリピン等東アジア国家がイラクへ軍隊を送る等の徐々に海外派兵の機 会が広がっている問題等を挙げることができます。
全世界的次元から見ますと、今回のセミナーは全世界の平和運動内において、東北アジア地域の問題対する認識を高める目的をもっています。特に最近北朝鮮の 大量殺傷兵器と関連した問題は、平和への脅威となる潜在的な要素を抱いているため、よりいっそう正しい認識が重要です。しかし、このような問題に対する全 世界の平和運動陣営がもっている知識はあまりなく、東アジア地域でともに行動していく協力者も十分にいない状況です。よって今回のセミナーは東アジア地域 にて平和団体の国際的なネットワークを強化することができるでしょう。
今回の国際セミナーは、3泊4日間の日程の間お互いに関連した多様な問題を含んでいます。セミナーは参加者たちの参加を土壌とした、さまざまなテーマを探 求するための専門家討論(同時通訳)と、小規模ワークショップ、そして非暴力訓練課程等によって構成されています。さらに今回のセミナープログラムは参加 者間の今後の交流のための十分な機会となるよう、適切な時間と空間を提供します。
セミナーの日程別のテーマは次の通りです。
戦争抵抗者インターナショナルは「Paco」という名のもと1921年に設立せれました。戦争抵抗者インターナショナルは設立以降、今まで次のような WRI宣言を基礎としています。「戦争は人類に対する犯罪だ。よって私はそのどんな種類の戦争も支持せず、すべての戦争の原因を無くすまで力を注ぐの だ。」 戦争抵抗者インターナショナルは戦争の原因に抵抗する非暴力行動を促進し、戦争や戦争準備行為に加わることを拒否する、全世界の人々を支援し連携していく ために存在します。これを土台として戦争抵抗者インターナショナルは、戦争の無い世界のために活動します。
戦争抵抗者インターナショナルは非暴力を追求します。ある人には非暴力は人生のスタイルです。私達すべてに、非暴力は生を確信し、抑制にたいし抵抗する声 をあげ、人々をそれぞれ価値あるものと認め行動する一つの形です。非暴力は、市民不服従を含んだ積極的な抵抗と対話を結合させる事ができます。また、抑制 体制にたいする支持撤回等のような非協調と代案を樹立するするための建設的な作業を結合することできます。紛争への介入方法として、時には非暴力は和解へ つながるように挑戦します。これを通じ社会的な構造を強化し、社会の基層にあるこれらに、権力を与え解決策を模索する上で、他の側に位置する人々を包容し ようとします。
戦争抵抗者インターナショナルは、どんな種類の戦争も認めません。それが国家によるものであろうとも、「解放軍」によるものであっても、また国連の承認の 元であったとしても、もっといえば「人道的軍事介入」と呼ばれるものだとしてもです。戦争はどんなに飾りたてたとしても、つねに一部権力の政治的、もしく は、経済的利益のために利用されてきました。私は戦争が苦痛と破壊、強奪と組織化された犯罪、価値の崩壊、そして新しい支配構造を呼び起こすことを知って います。 (http://wri-irg.org)
Myrtle Solomon Memorial Trustは、戦争抵抗者インターナショナルが自体、自選活動を支援するために設立された教育Trustです。Trustは、徴兵制おこす、社会的、経済 的、法的問題により紛争の平和的な解決にたいする研究及び知識拡大を目的としています。 (http://www.myrtlesolomon.org.uk)
連帯会議は36の市民、社会団体と、この運動を支持する多くの個人が共にしており、2002年2月4日発足しました。発足以前から各種討論会と、懇談会等 を通じて兵役拒否の問題が、特定宗教だけによる問題に限られるのではなく、人間本来の権利として知らせていき、兵役拒否者達の法廷支援、国内外の連帯、入 営を前にした青年たちに対しての相談等、様々な事業を展開して来ました。また、代替服務制度に対する研究と分析、事例収集、社会的世論化を企画、実践して おります。 (http://corights.net)
戦争の無い世界は、良心による兵役拒否者と、その支持者の集まりで2003年5月15日世界兵役拒否者の日に、結成されました。初めは「良心を分かち合う 人々」という非公開の集まりを通じお互いの悩みを共有していた兵役拒否者達と支持者は、去年の世界兵役拒否者の日を機会に戦争ない世界を結成し、平和の信 念を広めていくために様々な行動を展開しています。 (http://www.withoutwar.org)
平和人権連帯は、平和と人権の価値を大切に思う活動家の集まりです。
平和人権連帯は、人類の平和と人権に脅威を与える、世界化と軍事主義に抵抗し、違いと連帯を基本原理とする平和文化を、創出するために1998年5月創立 されました。現在は、6人の常任活動家と、100人余りの後援者から構成されており、後援者の後援金と、常任活動家のボランティア活動によって運営されて います。 (http://peace.jinbo.net)
WRI-Koreaは、戦争抵抗者インターナショナル(War Resisters’Internationl)の韓国地域団体として、戦争と軍隊が無い世界を熱望する活動家の小さな集まりです。WRI-Koreaは 2003年に極度に軍事化された朝鮮半島での非暴力直接行動を通じた、ラディカルな社会変化を起こしていくために構成されました。 (http://wrikorea.wo.to)